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2017/05/10
パルマハム協会、2016年度パルマハム生産・輸出データを発表 対日輸出は停滞も、スライスパックは微増

パルマハムの2016年の生産量は、対前年比2.8%増の8,700,000本となりました。イタリアは依然として最大の消費国であり68%を出荷、輸出量は対前年比1.2%増加し2,757,000本でした。売上高はおよそ2.8億ユーロとなり、長期的成長を後押しする結果となりました。

 

イタリア国内での食肉製品やサラミ類の消費減退にも関わらず、2016年パルマハムは好調でした。これは、需要と供給のバランスが回復し、在庫がかなり減少し、流通価格も正常化したことによるものです。いくらかの供給不足と価格の上昇があったにもかかわらず、海外市場の成長は強固でした。ただ価格に敏感で、販促活動に使われることの多いスライスパック製品は影響を受け、昨年初めて海外市場向け出荷量が横ばいとなりました。一方で、原木(骨付き、骨なし共)の輸出に力を入れた結果、過去と同様の増加となりました。

 

パルマハム協会会長ヴィットリオ・カパンナは次のように述べています。「我々はパルマハムの輸出を短期間のうちに300万本台まで拡大する、という大胆な目標を掲げました。海外市場での競争は非常に困難な挑戦でありますが、10年前には輸出量が200万本に満たなかったことを考えると、これまで達成してきた輝かしい業績を糧に、業界全体では我々の成長計画が達成できるのではないかと励まされるのです。」

 

EU市場向け(61%)及びEU圏外向け(39%)の輸出とも、16,000本ずつの増加を記録しました。輸出相手国別にみると、米国は最大輸出相手国として順調に成長(対前年比7%増、623,000本)、次いでフランス(対前年比5.0%増、477,000本)、ドイツ(対前年比2.8%増、467,000本)となっています。日本向けは対前年比14%減の107,000本で、ベルギー、カナダなどと共に停滞しています。新市場のブラジルでの成長は目覚ましく、複数の小売店チェーンにて大々的に売り出されました。

 

プリ・スライスパック

2016年の生産量のうち18%に当たる1,568,000本(マトネラ)のハムが7,900万パック分のプリ・スライスパックの生産に充てられました。マトネラ本数ベースで24%がイタリア国内で販売され、76%が76か国に輸出されました。2016年の販売量は対前年比でわずかに減少し、1.0%減でした。イタリア国内、輸出市場共にかなり流動的でしたが、国内向け出荷量は減少したものの、輸出は微増を示しました。プリ・スライスパックの最大の輸出先である英国は1,877,000パックで飽和状態にあり、厳しい競争に打ち勝てるかどうかの局面を迎えています。一方ドイツはEU圏内でも牽引力が高く、対前年比7%増加、過去5年で75,000本分の増加となっています。日本市場向けは3.6%増でした。

 

*プリ・スライスパック: 生産地内の認定工場にてスライス加工・包装されパルマハム協会の王冠マークが表示された正規スライス製品。DOP製品に認定されたパルマハムは、EU法で定められた生産地以外で加工された場合、「パルマ」と称して販売することは認められていません。

 

詳細はPDFをご参照ください⇒[プレスリリース]パルマハム輸出データ2016

《本件に関するお問合せ》
パルマハム・インフォメーションセンター
Tel: 03-5574-7834 Fax: 03-5574-7887 E-mail: [javascript protected email address]