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ニュース&プレスリリース

2017/09/22
パルマハム、日本のGI (地理的表示)登録 ―海外保護製品のさきがけとして ―

農林水産省が導入した地理的表示保護制度に基づき、この度パルマハムは海外製品として初めて日本の「地理的表示(GI)」産品として登録されました。パルマハムにとって重要な市場である日本において、パルマハム、プロシュット ディ パルマ及びそれらの欧文字名称(以下、パルマハム)(地理的表示)が登録・保護されることは大変意義のあることです。

 

9月22日(金)にイオンモール幕張新都心(千葉県千葉市)にて行われた「第2回地理的表示(GI)フェスティバル」にて、農林水産省副大臣立会いの下に登録証授与式が行われましたが、これはパルマハムの生産方法や特性などが慎重に精査され、ようやくたどりついたものです。

 

 

パルマハム協会は、パルマハムの名称とブランド保護のため、世界各国の保護制度の活用に並みならぬ努力をしています。日本では、既に海外権利者として初の地域団体商標登録第5073378号を保有していますが、この度のGI(地理的表示)登録を通じて、品質が保証されたパルマハムに対してGIマークを付すことが可能になり、消費者にさらなる安心を約束できることになります。また、パルマハムに関する不正表示に対して日本当局による取り締まりが加わる点で、ブランド保護が強化されます。

 

パルマハム協会事務局長ステファノ・ファンティは次のように述べています。「長い時間と、重労働の生産工程、厳格な生産規定の順守が求められるパルマハムのゆるぎない品質が認められ、生産者の努力が実ったことを大変誇りに思います。この登録によって、パルマハムは現在EUで享受しているのと同レベルの保護を日本で受けられるようになります。また日本のGIマークを表示することにより、日本の消費者の皆様にパルマハムがより認識されやすくなることでしょう。我々は、今後もPDO(原産地呼称保護)の概念の周知、また世界に誇るパルマハムの特性の訴求に力を入れていく所存です。EUと日本の経済連携協定(EPA)によって、イタリア並びに欧州のさらなる地理的表示製品が保護されることを期待しています。製品の名称と商標の効果的な保護は、いかなる市場においても成長に必要不可欠です。」

 

日本へは、年間107,000本(1,100万ユーロ)のパルマハムが輸出(2016年)されており、EU圏外では米国に次ぐ市場となっています。イタリアと全く異なる食文化を持ち、伝統的に乾燥熟成食肉製品が存在しない日本においてこれは大変大きな成功と言えます。パルマハムが日本に輸出され始めて20年になりますが、パルマハム協会は引き続きパルマハムの販促に積極的に投資していく方針です。また、今年より2つの優れたPDO製品であるパルマハムとグラナ・パダーノの認知向上を目指したEU支援の3か年のプロジェクト「ヨーロッパから届くしあわせ」(http://www.happinessfromeurope.eu/)が消費者、プロフェッショナルを対象として始動しました。セミナー活動や、イタリアンレストランでのメニューフェア、FOODEXへの出展などを引き続き実施していく予定です。

《本件に関するお問合せ》
パルマハム・インフォメーションセンター
Tel: 03-5574-7834 Fax: 03-5574-7887 E-mail: [javascript protected email address]